AI・デジタル室とは
AI・デジタル室の使命
矢崎グループは、モビリティデータ・工場データ・エネルギーデータ等の膨大なビッグデータを保有しています。
それらを有効活用するため、社内外からAI・デジタルに知見のある人材を集めて2020年に創設されたのがAI・デジタル室です。膨大なデータを高度なAI技術で精製し、社会に役立つ新たなサービスとして提供するのがわたしたちの使命です。AI×矢崎のデータで、社会に「ソリューション」を提供します。
AI運用における矢崎総業の優位性
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矢崎グループ内のモビリティデータ
商用車国内シェアトップクラスを誇る矢崎グループのデジタルタコグラフ・ドライブレコーダー。そこから得られるモビリティデータは、他社にはない大きなアドバンテージです。これらのビッグデータをAIで解析し、交通事故の削減等に役立てます。
モビリティデータを活用したサービス例
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国内外に自社工場を保有し、様々なデータの取得が可能
非定形・柔軟物であるため、これまでは労働集約的にならざるを得なかったハーネスの製造工程。矢崎グループには、239,753人(2021年6月時点)の匠の技が集積しています。そうした職人の動きをデータ化し、AIとロボティクスの技術で自動化することに挑戦中。国内トップクラスの大学とも共同研究を実施しています。開発テーマとしては、工程・生産管理のAI化など現在の困りごとの解決に始まり、長期的にはAIロボット、即時工程最適化、製造工程の知能化まで視野に入れています。
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実証実験の場として自社の「街」を所有
矢崎総業は、従業員の居住エリア・店舗・共有の娯楽スペースなどを持つ「Y-CITY」「Y-TOWN」という「街」を保有しています。住んでいるのは矢崎グループの社員とその家族。スマートシティなどの実証実験の場としても活用が可能です。
サービス
膨大なデータの力で交通事故ゼロの社会へ。
私たちYAZAKIは科学的に事故と相関のある数々の事故リスク要因を究明。
常に安全意識の高い運転をしているかを診断・確認することで安全運転を習慣づけ、ドライバーの意識を高め、交通事故のない安心安全な社会を目指します。
YAZAKI画像アノテーションサービス
矢崎は創業から80年もの間、「ひと」が支え合いワイヤーハーネス(自動車部品)のトップクラスシェア企業として「ものづくり」に取り組んできました。ひとを動かし、ひとが技術を支えてきた知見をAI開発と融合し、企業様のAI開発サポートと高品質で圧倒的なアノテーションサービスを展開。
アノテーションサービスでは、高品質且つスピーディーな納品によりAIエンジニアのリソース削減をサポートします。