(矢崎総業株式会社 執行役員 AI・デジタル室 室長兼情報システム統括室室長)
AIデジタル室は、矢崎グループが持つ多くのデータをAIや最新技術を活用して、社会課題を解決するために設立しました。一般的にデジタル化は時間がかかるものです。そのため、よりスピーディーにディシジョンをする必要があります。大企業の安定さと、小回りの利くベンチャーといった両者のメリットを取り入れることで、安定した環境の中で、様々な挑戦を素早く実現できる組織が矢崎AIデジタル室です。
我々は、たくさん挑戦し、早く失敗して次の挑戦に活かす「Fail Fast」という考え方を大事にしています。仕事は百発百中で成功するわけではありません。頑張ったものでもうまくいかず、どれだけ続けても成功しないことは多々あります。それを成功するまで続けるのではなく、うまく見切りをつけて次の挑戦に活かすことが大切だと考えています。頑張った上で失敗してしまったことに関しては悪い評価は出しません。社員一同、社会貢献のためにたくさんの挑戦をし、家族に胸を張れる仕事をしています。
世の中に貢献したい気持ちをしっかり持っていて、それに対して真面目に努力を続けられる人です。また、AIの技術力、開発力、マネージメント、経営分析力、営業力などで自分の強みを持っている人です。失敗を恐れず挑戦を続けられる人と共に成長していきたいと考えています。
世の中からからリスペクトされる仕事をやりがいと感じ、社内で共有してほしいと考えています。そして、皆さんの持っているスキルを積極的に伸ばし、成長を一緒に楽しめることを期待しています。